2007年10月下旬(曇りのち雨のち晴れ)
仁山駅・渡島大野駅訪問記
↑函館本線仁山駅の駅舎。いつみても素晴らしい駅風景。
↑仁山駅スイッチバック加速線跡の脇を走っていく函館行き列車。
↑加速線跡には2線分のレールがありました。加速線は長く、藪の中へと続いていましたが、右側のレールは短く、車止めにたどり着けました。短い方には除雪車でも留置されていたのでしょうか。
↑加速線と本線の分岐点には短いホームが残されていました。かつてはここに助役が立ち発車合図をしたといいます。
↑仁山駅前の坂を下って振り返ったところ。この道の先に仁山駅があります。山の紅葉が見事です。
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仁山駅から渡島大野駅に歩いている途中、分譲地がいくつかありました。新幹線バブルが来るのでしょうか。
↑渡島大野駅前に建つ「新函館駅(仮称)建設地」看板。大きいですねぇ。
↑駅の横には広大な空き地があり、真ん中あたりに「北海道新幹線」という杭がありました。
「新青森起点 149k000m 東京起点 823k870m」と書かれています。
↑渡島大野の駅舎内には「北海道新幹線着工決定・目指せ早期開業」と銘打って着工式の写真と、新幹線についての説明が書かれていました。これは分かりやすい。
↑新幹線の駅が出来れば、やがてこの駅にも特急が止まるのでしょう。静かなこの駅の雰囲気はガラッと変わってしまうのでしょうね。