2008年6月訪問〔関東鉄道常総線・騰波ノ江駅(とばのえ えき)〕
↑驚愕の木造駅舎が姿を現しました。昔のままの駅ですね。
↑付け庇と白壁、このシンプルな構成が美しい・・・。
↑無人駅ですが、窓口がそのまま残っています。ガラス窓に書かれた「出札口」がいいですね。
↑あっという間に次の列車が来てしまいましたが、まだ足りない、もっと味わいたい、と思った私は列車を1本見送りました。
↑それにしてもボロボロです。屋根はゆがんで、瓦が剥げ落ち、板壁はところどころ穴が開いています。よく現在まで持ちこたえたなぁと思います。長い間ほんとうにお疲れ様でした。
↑列車がやってきました。今生のお別れです。思い出をありがとう、さようなら騰波ノ江駅。