木曽川駅データ |
開業日 |
明治19年(1886年)6月1日 |
住所 |
愛知県一宮市木曽川町黒田東針口22 |
訪問日 |
平成17年(2005年)1月8日 |
駅名標
プラットホーム
プラットホーム
ホームから見える危険品庫(ランプ小屋)。わりと大きめです。
危険品庫には直接近づけないようになっていました。が、手前にある倉庫も古く、大正元年11月竣工とありました。
跨線橋から改札へ続く道の上には立派な木造の上家がかかっていました。
改札口
駅前
貫禄ある木造駅舎。
ホームは島式1面2線。駅舎だけでなく駅構内の構造物など古いものが多く残された素晴らしい駅です。
木造駅舎に付いた建物財産表には『明治19年6月』と竣工日が書かれていましたが、新駅舎に設置された説明板によると、初代駅舎は明治21年6月に竣工されたが明治24年の濃尾地震により全壊、翌25年に二代目の駅舎が建てられたとあります。
新駅舎
@駅名標
Aホーム(岐阜方面)
Bホーム(名古屋方面)
C改札内に、旧木造駅舎の柱とベンチが展示されています。
D改札口
E東口駅前
F東口新駅舎
G西口駅前
H西口駅舎
I危険品庫が保存され、説明板が付きました。
J危険品庫の隣に保存されている、旧駅舎に付いていた木造上家の柱。
(@〜J2012年1月3日
撮影:駅好き兄さん様『
駅兄の駅巡り旅日記』
)
2008年(平成20年)4月12日に新しい橋上駅舎が共用開始されました。