鹿ノ谷駅データ |
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開業日 | 明治34年(1901年)12月1日 |
住所 | 北海道夕張市鹿ノ谷3丁目鉄道用地 |
訪問日 | 平成15年(2003年)11月15日 |
片面1線ホームに立つと向かいが巨大な空き地になっています。かつてこの駅は、野幌駅から栗山駅を経由し、
鹿ノ谷駅に接続していた「夕張鉄道」の車両基地があり、夕張鉄道廃止後、その敷地が広大な空き地になったようです。駅舎内は無人ですが、地元の方の作品でしょうか、手作りの小物が飾られていて楽しいひとときを過ごせました。こういうのも一つの出会いですね。
昔の学校のような佇まいの、立派な木造駅舎です。現在の駅舎と同じものと思われますが、車寄せ上部の破風がなくなり、正面右側が減築されたようです。この当時はまだ多くの側線が構内を埋め尽くしていたそうです。
(2013年9月17日 撮影:さんちゃん様 )