栗丘駅データ |
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開業日 | 昭和18年(1943年)9月25日(信号場) |
昭和21年(1946年)4月1日(信号場→停車場) | |
住所 | 北海道岩見沢市栗沢町栗丘 |
訪問日 | 平成19年(2007年)4月22日 |
ホームは相対式2面2線に見えますが、片側のホームは使用されておらず、単式1面1線。跨線橋の階段はベニヤ板でふさがれ、向かいのホームには行けないようになっています。 使われなくなったホームはまるで廃線跡のようです。線路も錆び付いていて、踏切あたりでぷっつり切れています。周辺の民家はとにかく少なく、寂しい駅です。
旧駅舎は現在の駅舎よりも奥に建っていたようです。ちなみに駅が横を向いているのは、写真左側一体が農家の敷地だからです。
1972年(昭和47年)3月15日に貨物取扱い廃止、1980年(昭和55年)5月15日に荷物取扱い廃止、無人化されています。写真は無人化された後ということになります。
不思議なのは、跨線橋出入口の階段とホーム出入口の階段が駅舎よりも手前に来ていることです。跨線橋と出入口は無人化された後に造られたのかもしれません。