岩見沢駅データ |
開業日 |
明治15年(1882年)11月13日 |
住所 |
北海道岩見沢市有明町南 |
訪問日 |
平成18年(2006年)3月14日 |
駅名標
ホーム
ホーム
迫力ある馬の木彫がホームにあります。巨大です。
改札口
駅前
旧駅舎
新駅開業1日後の6月24日、新駅舎の隣の旧駅舎は、窓や入口がベニヤで覆われてしまっていました。お疲れ様でした。
ホームは3面5線。かつては「幌内線」と「万字線」が乗り入れをしていました。
岩見沢駅舎は、平成12年12月に火災により焼失してしまい、プレハブ駅舎になりました。その後、一般公募で選ばれたデザインによって新駅舎が造られることになります。
2007年6月23日新駅舎開業後
岩見沢駅新駅舎。前面が総ガラス張りで明るい雰囲気です。ガラス面の柱には古レールが使用されており、観察する楽しみがあります。横の壁面は煉瓦です。この時点ではまだ駅舎部分しかできておらず、この後、左右に建物が増築されていくことになります。
新駅舎内。建物は3階建てで、1階はコンビニ形キヨスクとパン屋があり、改札とみどりの窓口はエスカレーター(エレベーターもあり)を上がった3階になっています。2階はまだ使用されていませんでした。今後、旧駅舎がある西側に市の施設が出来てから供用が開始されるそうです。ちなみに駅舎の東側には南北を結ぶ自由通路を建築予定。
新改札口。改札を抜けると直接ホームの跨線橋につながっており、かなり便利になったなと感じました。この自動改札の左側にみどりの窓口があります。
2007年6月23日に、新駅舎が部分開業しました。
(2007年6月23日撮影
旧駅舎
旧駅舎
(昭和56年(1981年)9月10日 撮影:カラスのクンセイ様)
火災で消失してしまった、北海道を代表する大ぶりな木造駅舎。写真から駅の迫力が伝わってきます。跨線橋は今も変わらず残っています。
新駅舎全面開業後、南北自由通路
新駅舎暫定開業時より三倍の大きさに膨れ上がった駅舎全体。とにかく大きい。
東側から見た駅舎(連絡歩道南口)。駅舎は3棟に分かれていて、東側から、駐輪場、駅舎、有明交流プラザとなっています。写真は巨大な駐輪場。
西側から見た駅舎(西口)。この向かいにバスターミナルがあります。
有明交流プラザ出入口(中央口)。改札口へも続いているので、ここから入ってもOK。
建物三階部分にある改札口。液晶モニターが設置されました。
南北自由通路(有明連絡歩道)内部。とても長い通路になっています。
自由通路から見た駅構内。跨線橋やホームの全体を観察できます。
駅裏側には側線が何本もある広い構内。車庫や転車台も見えます。
北口駅前ロータリー
北口の駅入口外観
北口駅前に建つ『岩見沢レールセンター』。明治時代の巨大な煉瓦建築で、間近で観察することができます。
2009年3月30日に全面開業となりました。また岩見沢駅駅舎は、2009年度のグッドデザイン賞大賞を受賞するという快挙を成し遂げ、名実共に名駅舎となりました。
(2010年8月21日撮影)