餘部駅データ |
開業日 |
昭和34年(1959年)4月16日 |
住所 |
兵庫県美方郡香美町香住区余部字ナワテ1861-2 |
訪問日 |
平成16年(2004年)8月20日 |
駅名標
ホーム鎧方面
ホーム久谷方面
駅出入り口に「鉄橋撮影ポイント」への道があり、そこを上るとこのような絶景が見えます。
鉄橋下の住宅地に向かう下り道。降りたら上らなければなりません(当たり前ですね)。覚悟を決めて降りましょう。
このような山道を延々と下ります。
下る途中で見える鉄橋の中間地点。美しい・・・。
ようやく辿り着いた鉄橋の下。ここから見上げると、いかに巨大な建造物かが理解できます。
単式1面1線の無人駅。駅回りには民家が無く、集落は駅をずっとしたにおり多所にあります。
余部橋梁の完成は明治45年2月。なお、駅の完成は昭和34年で、それまでは駅がなかったそうです。
橋梁の高さは41メートルで、これは10階建てのビルに相当するそうです・・・。
余部橋梁架け替え後 2012年
新駅名標。線路の位置が今までのホームの逆側になったことで、駅名標も表記が反転しました。
ホーム上のベンチ。なんと旧橋梁の鉄骨を再利用したものらしい。
ホーム福知山方面。以前は左側の線路が使われていました。巨大なコンクリート擁壁が造られています。
閉鎖された旧線路
展望台から見た橋梁全体
横から見た新橋梁
下から見た新橋梁の橋脚と、切断された旧橋梁の鉄骨
新橋梁を列車が通過
([余部橋梁架け替え後 2012年] 写真8枚 2012年9月 撮影:畿人様)
余部橋梁工事のため、2010年(平成22年)7月17日から列車が運休、バス代行となり、2010年8月12日に余部橋梁の架け替えが終わり、新橋梁での営業が開始されました。
余部橋梁架け替え後 2013年
ブロック造りの新待合室
待合室内
右が新線。左の旧線跡に展望台を工事中
ホームから見た駅出入口(工事中)
駅前から見た駅出入口正面
駅前の道を下ると二手に分かれます。道を下ると駅下の集落へ。
もう一方の道は橋の下へと続いています
余部鉄橋の一部が保存される事になりました
([余部橋梁架け替え後 2013年] 写真8枚 2013年3月30日
撮影:さんちゃん様
)
保存された鉄橋は現在、『余部鉄橋 空の駅』という名の展望施設になったそうです。